バレンタインなどのイベント事やちょっとした贈り物をする際に何がいいだろうかと考えることはしばしば…
交友関係が重くなり過ぎず手軽に渡せるものがいいだろうかとツラツラと綴っていきましょう。
贈り物をする際の自己ルール
誰しもプレゼントにおける自分ルールを多少なりと持っているではなかろうか?
例えば、
・以前頂いた物と同等程度の贈り物をする
・前以て相手の欲しそうなものをリサーチして贈る
・一緒に買いに行く
・一緒には買いに行かない
・サプライズ演出をする
といったような価値基準。
贈り物をする際に気を遣っている”5S”
ローマ字の頭文字をとって”5S”
・消耗品(なるべく)
・small(消耗品ではなく残る場合は小さめな物)
・世話がかからないもの
・サイズがある物は前以て聞いたりしていなければ辞めておく(服、靴、帽子、指輪など)
・処分されても困らない範囲のもの
”5S”を意識する理由
必ずに”5S”に従うという絶対的な基準ではないので、臨機応変に気の赴くままなである事も多いのですが、意識する理由としては1つのトラブル回避なのだとも思います。
そう言うのも贈り物は感謝の気持ちや思いやり等を含む感情を伴うものなので、往々にトラブルが生じてしまう事も有り触れた話だからなのでしょう。
故にトラブル回避の”5S”でもある。
恋愛や交友関係が壊れた時に「今まであげたモノを返せ」と言うような事や、それとは反対に返却を求めていないのに関わらず「貰ったモノ突き返される」というようなトラブルをチラホラと小耳にする。
行き場のない感情をただぶち当たいだけなのか
物だけ持っていかれる事が(あるいは物だけ貰ったままである事が)癪に触るのか
その理由は多様にあるだけに、その良し悪しを判断できませんが、
ただトラブル回避の観点から物言うと、あげた物を回収しなくていい範囲・見切りが付けれる範囲の物で済ましておくことに越した事はないという事である。
そもそも関係の亀裂によって、気持ちを踏みにじられたならば不快!ショック!傷ついた!という感情と向き合う方が大事である。
それを物にまで当たってしまったり、固執してしまうというのは、
自分にとっても対人関係においてもよろしくはないという事だ。
そういうトラブルをなるべく起きないよう「突き返しにくい消耗品」「返して欲しいと思わない品」「出費を後悔しにくい額」である事を少なからず意識しているのかもしれない。
案外というよりは当然の如く見栄を張るよりは、張り過ぎない方が自身の感情においても対人関係においても円満でいやすいものだと感じます。
贈り物は贈る事を楽しめたら良いものだ
贈り物は、相手に何が良いだろう?というものを選ぶという意味ではパズルみたいなものなのかもしれません。
そのパズルを楽しめたなら自己満足で(`・ω・)ゞ<ok!
喜んでもらえなら尚(`・ω・)ゞ<OK!!
贈られた側は、受け取る側として勝手に評価するだけに、
贈られた側が喜ぶような物を心掛けたものの反応が薄い事や気に入らないものだったようでヘコむ事も無きにしも非ず。
けれど、それはそれで一興である。
次のイベントへのコンプレックスにするも、楽しみにするも自分次第なのだ。
また楽しもうというのも1つだし、あの人にはもう贈らないのいうのも1つだし、しばらく贈っていなかったけれど贈ってみようというのも一興である。
なによりも、その工程を楽しもうとしている方が自身にとって喜ばしい。
という事で個人的に伝統工芸や職人感がある物が好きというのもあり、伝統工芸の筆の名産地である熊野の筆(コスメ用)を選びました。
この熊野シリーズを購入していると自分も欲しいなと感じてしまう事がしばしば…私用で洗顔用ブラシを買ってみようかという余談はさておき。
※通販で贈り物を購入する時の注意点:通販あるあるの1つでもある値札や値札シールが付いたままという事も販売元や担当者によってある場合があるため気になる人は要確認、その際に値札シールを剥がすと汚くなってしまいそうな場合は油性ペン等でピーっとしておきましょう。
また見て分かるような破損がないかのチェックくらいはしておいた方が賢明かもしれません。