100均のフィギュアケース?コレクションケースに一工夫
前回日記で駄菓子に花を咲かせた後の時系列です。
埃防止目的で100均一においてあるコレクションケースを購入。
(※サイズ等によって¥300、400など値に差があります)
今回はダイソーさんにて3種類購入。
コレクションボックスミニ トールタイプ
コレクションボックス アーチ深型
コレクションボックス アーチワイドL型
(その他、ひな壇型や記念ボールを飾る用など数種ほど置いていました。場所によっては置いていなかったり在庫切れ中などもあるかもしれません)
※発売期間なども判りかねますので2018年4月時点での情報となります事を予めご了承ください。
・コレクションボックスミニ トールタイプ
※同タイプを上に重ねることが可能
サイズ:8.5×8.4×16㎝(外径)
サイズ:7.3×7.3×14.8㎝(内径の上部)
上に行くほどすぼんでいる台形型なので
内径の下部(台座の内径)をザックリと測ると最大幅約7.8×約7.8×約14.8㎝でした。
(四隅は三角にカットされているため四隅の辺は約7.3になるかと思われます)
※ただしケースを被せた際、もしもスルッと台座が外れてしまう場合は90度回して被せ直して下さい。しっくりハマる向きがあるようです。
実際にものを入れてみると、高さ14.9㎝のフィギュアでは1㎜ほどケースが土台から浮きましたが、高さ14.6㎝のフィギュアではすっぽりと天井に僅かにゆとりがある程度に収まりました。
・コレクションボックス アーチ深型
サイズ 23×13.3×13.4㎝
アーチ型なので前面が緩やかに弧を描いています。
・コレクションボックス アーチワイドL型
サイズ 34.5×13.3×13.4㎝
先程と同じくアーチ型なので前面が緩やかに弧を描いています。
※アーチワイドLを2つ並べると、その上にアーチ型を3つ乗せることができる設計になっているようです。
アーチワイドL1つの場合は、アーチ型を1つ乗せることができます。
(この形を左右対称に置き真ん中にテレビというのもありだろうか)
フィギュアケースのちょっとしたアレンジ
結論から述べると、アレンジというほどのものでもないけれど穴を開ける事に。
今回は、トールタイプに開けました。
(重宝したので追加購入…)
こういう飾り方もできるよ!という一例として挙げたいと思います。
フィギュアの中には台付のものがあったりしますよね?(足の下に棒が伸びているタイプ)
台が無いと直立できないので台がほぼ必須のや〜つ。
付属の台座ごとコレクションボックスの中に入れば申し分ないのだけれど、台座だけが大きくて入らない!
そんな時、付属の台座の代わりとしてコレクションボックスの台を活用します。
要するに、付属の台座の穴のサイズを、コレクションボックスにの台にも開けるという方法。
まず、注意点!予め認識しておかなけれならない事が数点あるんです。
コレクションボックスの台座の裏側の高さを確認しておく!
トールタイプの場合、重ね置きするため台座裏に約8㎜の高さがありました。
そのうち角に2本 出っ張っている部分は高さが約3.5㎜。実質約4.5㎜ほど重ねるために使われるということですかね。
※つまり、足下の棒の長さが約8㎜以上だと平置きできない、なおかつ約3.5㎜以上だと
重ね置きできなくなる!ので要注意。(今回はトールタイプの場合ですので、使うケースの台座裏をしっかり計測してから行いましょう)
という重大なポイントを予め認識しておいて下さい。
※私の場合は重ね置きせずに飾るものに開けていますので臨機応変に判断下さい。アーチ型は重ね置きして使うため穴を開けていません、開けるとしたら重ねなくていい一番下の段くらいでしょうか。
※またフィギュア等の材質、長い年月、高温多湿及び紫外線などの影響を受ける事で溶けてくっついてしまうという可能性もあるかもしれないため自己責任でお願い致します。
穴をピンバイスで空けていく工程の流れと注意点
①コレクションボックスの土台の上で飾りたい向きを決めて足下に印をつける。
(その際、ケースを被せれる位置かどうかの確認もお忘れなく)
シャーペンなとで円をかたどるのもいいですし、足裏の棒の両方の右側の直径の中心に点を打つだけでも足幅は変わりませんのでズラせば大丈夫です。(側面の点打ちの場合はズラす数ミリを予め考慮する必要があります)
②足下に突き出た棒と同サイズのピンバイスの太さを選ぶ
実際に足下の棒にピンバイスを当てながら視認すると誤差が少ないです。
(同じあるいは、一回り小さいもので開けてから、紙ヤスリを丸めたものや丸ヤスリで徐々に広げていくのがミスが少ないかと思われます)
③まずは穴を片方だけ開ける
人型の場合は大抵2つかと思いますので片方を開けてから、再度位置にズレがないか2つ目の穴の予定地を確認。ズレている場合は修正しましょう。
(ややズレていていたので開ける前に中心点を修正)
こうする事で開けてみたはいいけれどズレ過ぎて入らないという事を回避できるかと思います。
④2つ目も開けたら棒の太さに合うように広げていく
既にジャストフィットならば問題ないですが、窮屈すぎて力を入れて押し込まないと入りそうにない場合はヤスリで少しずつ広げましょう。
無理やり押し込むとヒビが入ります。最悪の場合、広範囲に割れる恐れがありますので気をつけて下さい。
(こちらもダイソーさんから購入したものでダイヤモンドヤスリです。真ん中の黄色が円型ヤスリなので穴が小さかった場合はクリクリ回しながら削りました。削りすぎ注意)
穴を少し広げすぎてスポスポになった時の対処法の一例
また、穴を広げすぎてスポスポになってしまった!という場合、
穴が大きすぎる場合は一度パテ等で埋めて調整する必要があるかとは思いますが、
多少スポスポするくらいであれば、ネイル用のトップコートや木工用ボンド等を穴の内側に薄く塗り乾燥を待ってから、再度入れてみるとグラつきが緩和できるかと思います。
(キツいときは、再度削りましょう)
※完全にグラつきを止めたい場合は裏から接着するという事を可能かとは思われますが、そこは自己責任と好みでご選択下さい。
フィギュアが片足の踵が上がっているポージングなんですけど?
たまにそういう足が僅かにあがっているポージングのフィギュアもあるかとは思います。
その足下を支えるように台座が盛られていて、それがなければグラつきが酷い。
パテや粘土等で支えを作るしかない!
(ファイト自分)
ケースの高さが足りないのでフィギュアが入らない!?
それは、もう高さの大きいサイズを売っているところで買うしか…
以上、フィギュアケースに穴開けるだけの事を長々と語りました。
次はアーチタイプにマットをつけるだけの事を、、、
100均一のコレクションボックス?フィギュアケースにシート?マット?を敷く
(マットだけより土台に背景や物をつけてるとまた楽しみが広がるだろうか)