この記事は、とある海外アプリを起動したまま十数分の間、他の作業をしているうちにiPhoneの画面が信号の点滅のように画面がチカチカし始めたので治るまでの時間と試したことを記載しています。
アプリを開いているとiPhoneの画面のチカチカ点滅し始めることがある
iPhoneのバッテリーが弱まった古いスマホやOSの不具合やアプリとの相性の悪さなどよって、このような症状が出ることがあるとのことです。
症状が出たiPhoneは、OSのサポートも終了しているものでバッテリーも75%程に弱っていました。
【治し方】試したこと
開いていたアプリを削除する
アプリを開いているときに起きたことからアプリが原因である可能性があるため、一旦削除しましたが、削除してすぐに症状が回復するということはありませんでした。
スクリーンショットや画面録画してみる
画面が点滅している最中は、アプリの表示が画面を切り替えても焼き付いたように薄く残っていたのでスクリーンショットや画面録画をしてみましたが、画面の回復後に見返してみると正常な映像でカメラロールに保存されていたので画面のみの影響だったようです。
スマホの電源をオフにする
スマートフォンをシャットダウンして15分くらい放置してから再度立ち上げると、まだチカチカと点滅していましたが、アプリの表示が焼き付いたようになっていたのが薄くなっていました。
スマートフォンの明るさをオフにする
スマホの照明の設定から画面の明るさをオフ(0)にすると画面の点滅が目立たなくなりましたが、明るさを上げると点滅が続いています。
照明をオフにして放置すること1時間半
画面に焼き付いて残っていたアプリの表示は徐々に薄くなり約30分で消えていましたが、点滅するチカチカが解消されるまでには約1時間半かかりました。
今回は、アプリのバージョンと相性が悪かったのか、バッテリーの劣化の影響かの判断はできないですが、画面が回復した後で再び同じアプリをインストールして短時間で使っている分には問題なく使用できています。
スマートフォンの画面が点滅したときは、画面の明るさをオフにして念のためにデータのバックアップを取っておいた方が良さそうですね。
故障などの場合は、メーカー修理が必要になることもあるかもしれません。
