片手での使用のため8kgのケトルベルを購入してみた
以前、錆びないケトルベル10kgを購入しスイングを始めてから数週間。
徐々にフォームにも慣れ、同回数では筋肉も翌日に大きく持ち越すほどでも無くなってきました。
フォームや重さ慣れや怪我のリスクを思うと10kg程度で始めた事に後悔は無いのですが足りなさを少々感じ始めました。
いっそのこと16kgへ移行しようかとも迷いましたがダンベルやバーベルのように筋肉肥大が目的というわけでも無いため、とりあえず持久力を向上を目的としながらタイムを伸ばす方が良かろうかと言うことで、
重量を上げるよりもスイングだけでなくスナッチなどの片手のメニューをこなしやすいように片手用としての使いやすそうなケトルベルを購入してみる事に致しました。
《いざ片手用選ぶにあたって重視したいところ》
・重心が扱いやすそうな球が小さめなもの
・グリップ部分が太過ぎずにしっかり掴める事
・できる事ならばグリップにコーティングがあり錆びにくそうなもの
その結果、選んでみた8kgケトルベル
※自身が片手で10〜30回以上は頭の上まで上げれそうな重さを加味して選びました。
《使用感想》
グリップはコーティングされているのかツヤツヤしており鉄臭さはありません。
指を含めて手のひらが最長18cm程度で握ってみると、
ぎゅっと握ると人差し指と中指が手のひらにギリギリ当たる程度、緩く握ると少しだけ隙間が出来る程度で問題無くしっかり握れるグリップの太さでした。
8kgのグリップの幅は両手ですと五本指全てで掴むと若干窮屈さはありますが、片手ですと程よく感じます。
(スナッチの際にグリップが太過ぎて落としそうになる事もなく丁度良い感じでした)
各メニューのフォームの練習については、動画などを参考に見様見真似です。
グローブがあった方がいい?
自身の細い腕のせいかもしれないため共感できるか測りかねますが、
スナッチやクリーンをする際に、手の甲の手首部分にケトルベルが接触するため回数を重ねると地味にダメージが重なってきます。
[手首まで巻くグローブで手首を保護しながらケトルベルが当たる際のクッションにしている図]
また、初心者が素手でやると掌にマメもできやすいようなのでグローブがあると緩和されます。
個人的に並行して行いたい筋トレメニューとしては、リストカール及びリストエクステンション♪
(前腕へのアプローチとして定番でしょうか。細い腕を並くらいにできたらいいな…)
《注意書き等》
《注意・警告》
・ケトルベルとしての使用目的以外に使用しないでください。
・ケトルベルを引きずると接触部位にゴムの色が移ってしまうことがあるので、必ず持ち運んで移動させてください。
・必ずお子様の手の届かないところで使用・保管を行なってください。落下などで思わぬ事故・怪我をする恐れがあります。
・各ケトルベルの重量について実計測の重量が表示重量より前後することがありますが「3%前後」の差異の場合は不良では無く仕様となります。
[出典:Berykoko ご利用前に必ずお読みください]
今回届いた物を体重計で簡易的に測ってみると8.2kgでした。
(3%前後という事は240gなのでオーバーしている200gは仕様の範囲という事になりますね)
また、注意書きと一部重複しますが、フローリングやタイルなどに長く接触していると色が付いたり、張り付いたりしてしまいそうなのでマットやタオルあるいはミニカーペットなどを敷いて保管する事をする事を推奨したいところです。