眼鏡を掛けているとズレてくる事がしばしば…
下を向いたり、走ったりするとズレてしまう事が多いですね。
眼鏡がズレる
ズレる度に指でクイッと押し上げていますが、特にランニングや運動(スポーツ)の際に煩わしく感じる事もしばしば…
また、スマホやパソコン・読書や勉強等の際に下を向く機会が何かと多いため眼鏡ズレを生じやすいものです。
さらに、季節によっても汗をかきやすい夏や暖房が効きすぎている室内では鼻周りの汗によってズレる頻度が多くなったりします。
そんなズレを軽減や防止してくれる鼻に当たる部分に貼り付けるシリコンパッド、耳につける眼鏡固定アイテムが重宝したりします。
鼻の部分”ノーズパッド部分”に貼るタイプで眼鏡ズレ防止
鼻に当たる部分に貼り付けるタイプは、セルフフレーム(プラスチックフレーム)に対応しておりシールによって貼り付けます。
≪使用方法として貼り方は2通り≫
①高さを増したい場合は鼻に当たる部分を山型に挟むように貼る。
②鼻幅だけを狭めたい場合は、内側に当たる部分だけをカットして貼り付ける。
物によっては②のみの場合の製品(カットしなくても鼻に当たる部分のシリコンのみ)もあるようなので用途によって使い分けるのもいいかもしれません。
またシールタイプの性でもありますが定期的に交換が必要になりやすいです。その交換頻度は個人差が大きいと思われますが、フレームの形状によっても差があると思われます。
個人的には鼻に当たる部分が平らな場合は貼りやすいのに対し、丸みを強く帯びている場合に貼れなかったり、浮きやすかったりする事もあり得るため貼る部分の形状によりけりだとは思います。(セルフタイプのフレームの鼻に当たる部分は比較的平らに近いものが多いため合う物の方が多いとは思われますが、お手持ちのフレームを観てから判断する事をお勧めしたいところです)
手持ちのフレームがセルフタイプではない、耳(モダン”耳あて部分”)に付けるタイプがいいという方には、
耳の部分(モダン”耳あて部分”)に付けるタイプで眼鏡ズレ防止
シリコン・樹脂・ゴムなどが多いモダン”耳あて部分”につけるタイプは、耳よりやや後ろに付けるためレンズが分厚かったりガラス製で重めの場合などにも重宝しやすいです。
その一方でズレを軽減できるというメリットがあるように、デメリットも無くはありません。
・物によっては手持ちのメガネケースに入らない場合がある。
・付け外しや擦れや年月の経過によって摩耗や劣化するとシリコンや樹脂が切れる(割れる)可能性がある。
・締め付け具合によっては痛くなるなる場合がある。
などの可能性は多少なりとあり得る範囲かと思われます。
それでも自身に合うタイプの物を使用する事で人によっては劇的に、あるいは効果的にメガネズレの防止が見込めることも含め個人的にはモダンに付けるリングタイプのシンプルかつワンポイントさがトータル的に使いやすいと感じております。