iphoneにしてからというもの標準機能では手軽にデコメが使えなくなったことやGIF画像がカメラロールでは再生できない事に少なからずショックを受けた事を思い出しながら綴り綴り…
動く絵文字・デコメを使いたい
ガラケー時代に流行った動く絵文字やデコメ!特にキャラクターもの。
文字のフォントサイズと同じくらいの大きさのものが多く文末や感情を伝える箇所に使いやすく重宝しました。(何よりカワイイ!!)
ガラケーからiphone4に変更した当時の手軽にデコメが使えなくなってしまった事への心情は「まじか!」の一言。
なんて味気ないメールになってしまったものだと嘆いたものの…次第にSNSが普及しはじめた事によりスタンプやアニメーション画像が多くなってきましたね。
昨今ではSNS経由のメッセージの使用頻度の方が高くなっているように感じなくもないですが、デコメ使いたいという人もそれなりにおられると思われます。
既に利用しているよという人も多いでしょうけれど、1つ挙げると『デコメーラー』が有名でしょうか。
3キャリア(docomo、softbank、au)、一部フリーメール(gmail、Yahoo)でも登録可能。
また、格安SIM(MVNO)のフリーメールではima㎰/smtps等の送受信サーバやポート設定が必要だったりするため少々ややこしいところ。
gif画像を再生したい
gif ”Graphics Interchange Format”
そのまま単語を訳すと”画像 交換 形式”
読み方は「ギフ」と読みたいところであるが「ジフ」である。
認識としては、パラパラ漫画のようなイメージである。
そのパラパラ漫画方式のように静止画像を連続再生させてgif画像を作成できるアプリもありますね。
アプリをピックアップしてみるとappだと『ImgPlay』、androidだと『GIFメーカー』などでしょうか。(作成してみると面白いです)
さて…本題のgif画像の再生について、
再生自体はiphoneであってもWEB上やメールの添付ファイル上では再生出来ますが、
問題はgif画像を保存してもカメラロールでは静止したまま動いてくれないというところ。
(※こちらもアプリを通して再生可能)
『GIF Viewer』ではカメラロール内からgifファイルだけアプリ内に読み込み再生可能となります。
画像削除に関しては、
・カメラロールからの画像削除した場合、アプリ内からも削除されます。
・アプリ内から削除した場合であってもカメラロールから削除されます。
どちらの場合も画像はiPhoneの<写真フォルダ>の「最近削除した項目」に移動する模様です。
また、アプリ内からメッセージや一部SNSへ共有する事が可能。
これらのアプリを通して動く絵文字やgif画像を嗜める事は、SNSの普及した今日でも有難い限りです。
iphone容量不足解消の外部USBメモリ・外部SDカード
また、GIF画像は動画よりも容量が少なくて済むため、16Gや32Gの端末を使っていると動画を保存する余裕があまり無い場合でも嗜みやすいものです。
近年では、その容量不足解消やバックアップのためのiPhone用外部USBメモリも出ています。
SDカードを差し込むタイプでは、SDカードを差し込んでいなければ使えない事が多いですが、
USB自体に保存するタイプよりもSDカードの方が
・本体が故障してもSDカードが無事ならデータは守れる
・SDカードを差し替えるだけで済む
・複数使用する場合に使いやすい
・テレビ、カメラ類、パソコン、スマホ、ゲーム機等多岐に渡って用途がある
などの理由から重宝する事もしばしばである。
ただUSB自体に保存できるタイプはsdカードを持ち運ばなくていいため容量解消とPCのみの用途であれば使いやすいため一概にsdカードの方が良いとは言い難い所でもあります。
≪SDカードやUSBメモリの寿命≫
どちらもフラッシュメモリ(SDカード/USBメモリ/メモリーカードなど)の枠組みの中に含まれるものであり、書き込み回数でも寿命があるとされています。
よく使われているチップを挙げると
MLC”Multi Level Cell”チップは10000回、
TLC”Triple Level Cell”チップでは1000回
が書き込み回数による寿命と言われていたりしますが、平たいだけの事を言うと使用頻度が高ければ高いほど寿命は早まるという事ですね。
概ね数年〜5年、長くて10年など諸説あるようですが、使用頻度や環境によりけりなため明確に何年なら大丈夫!とは言えないようです。
私事だけ言えば、10年くらい経つUSBもSDカードも未だに使えていますがいつ再生できなくなるか分からない事を思うと、2〜3年に1度くらいは新品に移し変えた方が良いように感じます。
また、メモリーカード類は静電気に弱く、静電気破壊により破損してしまう事もあるため取り扱う際に注意が必要です。
情報を長く保管しておきたいのであれば、手書きできるものならばメモ帳などに手書き、電子類ならば何十年は持つだろうと言われている光学ディスクに保存しておくのが無難でしょうか。
テーマよりも余談の方が長くなってしまいましたが、時代の流れというものをヒシヒシと感じながら綴らせていただきましたm(__)m