カードの飾り方カードケースとしての”写真立て編2”:トレカやテレカ等のカードを写真立てに入れてみよう


前回の①~③に引き続き、

写真立て④~⑥と飾り方を一工夫していきましょう。

 

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カード類”トレーニングカードゲームやテレホンカードやクオカードを飾るために選んだ写真立て④~⑥”

(前回同様ダイソーさんの製品です)

 

L判サイズ【写真サイズ89×127㎜用】

(※L判サイズというのが一般的な写真一枚のサイズ)

窓部分:アクリル製(厚み薄め)

置き方:横置き縦置き両方可能

L判サイズ曲枠【写真サイズ89×127㎜用】

窓部分:ガラス

置き方:横向

2L判サイズ【写真サイズ127×178㎜用】(①の色違い)

窓部分:ガラス製

置き方:横置きにも置けますが縦置きの方が安定が高め。

前回:カードの飾り方”写真立て編1

各サイズに何枚くらい入るかという事は前回の記事を参照していただければ幸いです。

次は、飾る時の一工夫をしていきましょう。

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飾る時の一工夫”台紙・背景づくり”

飾るならばなるべくお洒落に、格好良く、カワ(・∀・)イク。

それぞれの好みがあるとは思いますが、その3つに当てはまりそうな一工夫の仕方。

前回の②の【長所】でも触れました台紙作り(背景作り)です。

百聞は一見に如かず!

という事で出来上がりを、、、

A.B.

著作権の観点から念のためシンプルですが今回もトランプさんにご活躍頂きました。

A.の方は、単純に背景を枠のサイズに合わせて切り出しカードを重ねています。

B.の方は、インクジェットプリンタを利用しインクジェットプリンタ用の用紙(印画紙)に撮影したトランプの画像(あるいはスキャンした画像)を印刷しカードと並べています。

(印画紙は100均一にも置いてあります)

※インクジェット用の印画紙はインクジェットプリンタでない場合故障などの恐れがある為、専用のプリンタにて使用ください。

※インクでの印刷ですので湿気にも弱いため、カードに張り付いたり・色移りの恐れがございます。大事なカード類はスリーブ(フィルム)に入れておくことをお勧め致します。

(両方とも簡単な一工夫なので参考にしていただければ幸いです)

台紙によくある切込みを入れる

テレホンカードやQUOカードは台紙が付いている事もそれなりにあるため、不要な台紙を写真立ての枠に合わせてカットして型紙を作る。

台紙の方が枠より小さい場合は切込みより一回り多く切り出し、それを背景の用紙に重ねてデザインナイフ(カッターナイフなど)で切込みを付ける。

もしくは、切込み線の端を結び切り出した方(下の写真の斜線の四角形)を切込み線を引くための型紙にする。

(短い方の辺の部分が切込みです)

切り抜いてみると、

【寸法】参考までに

短辺20~22㎜程度(切り口)テレカ・クオカードサイズ、トランプは25㎜程度

長辺85㎜程度

(90度直角に線を下した場合にできる三角形高さ21㎜程度、底辺6㎜程度)

スリーブの大きさによって切り口線の長さを調節して下さい。足りない場合は更に切り取り線を伸ばす必要があります。

※トレーニングカードゲームのカードサイズは試していません。切込み口にはめると紙製は傷みそうなので!

ただ、最後の型紙の作ると向きに注意にしないと大変な事になります!!!!!

こうなります。

向きを間違ってしまうと切り口線の角度が違うため、縦に入れるつもりが横に。。。

向きを正確な場合にカードを入れるとこうなります。

(Ⅼ判サイズの写真立てにⅬ判の印画紙とカードを入れています)

 

※切込み線を入れず重ねているだけでも中々ズレないと思いますが、切込みを入れている方がズレにくいです。

※一部重複になりますが、カードをスリーブに入れずに切込み口に挟み込んでいると年数経過で跡が付いたり、背景用紙が色移りしたり、張り付いたりする可能性があるため気を付けましょう。

また、背景自体の表面を保護したい場合は、Ⅼ判サイズの場合はⅬ判のスリーブに切込み線を入れるか、透明なビニールやフィルムをⅬ判サイズに切り出し切込み線を入れて背景用紙と重ねるのが妥当でしょうか。

(透明なOPP素材のクリアポケットをⅬ判に切り出し切込みを入れた図)

以上!

背景やカードによって格好よくも可愛くもできるようななるべく安価で嗜める一工夫でした。

(案外、切込み後の背景用紙を市販すると一定数の需要があるかもしれないですね、既にあるかもしれませんが見かけたことがないので少々気になるところです)