今回は、
クローゼットにも使えるよという話を小耳にしたので試してみることに\( ‘ω’)/
スニーカー保存の乾燥剤入れにも100均等に置いてある「お茶っ葉袋」が役に立つという話を:スニーカーの保管方法:圧縮袋+乾燥剤+カビ防止剤
にて綴らせていただきました。

引き出し用防虫剤をクローゼットにも使う
既に絶賛実践中の方もおられるとは思われますが、「引き出し用防虫剤in茶葉袋」
それは、紐付きの茶葉袋(紐なしの場合は自分で紐をつける)に引き出し用防虫剤を入れてハンガーと一緒に吊るすものである。
(まるで名札のようだ)
概ねクローゼット用の防虫剤は2〜3個入りで引き出し用防虫剤50袋程度入っているものより価格より高かったりしますが、
それは効果範囲(容積L)の問題でもあるため、計算するとどちらがお得なのかは価格帯によりけりだとは思われます。
例)クローゼット用では容積800〜900Lに付き1つの物をよく見かけます。(3つ入りだとすると2400〜2700Lまで効果が見込まれるという事ですね)
そのクローゼットの大きさや使用量の目安については、パッケージ裏に記載されているかと思われます。
また、引き出し用にも同じくパッケージ裏に記載がありますが、50Lにつき2個程度の物が多いかと思われます。(1つ25L程度の効果)
引き出し用をクローゼット用の容積に合わせて単純計算だけしてみると、
クローゼット用は1個で800Lに対し、
引き出し用は32個で800Lとなります。
そう考えてみると(単純計算)、
クローゼット用3個入(1つ800L程度の効果)
と
引き出し用96個入(1つ25L程度の効果)
で、釣り合う事になるのでしょうか。
効果の差について検証したわけではないので空論なのですが、
そう思うとクローゼット用の防虫剤が高いという感覚が若干、払拭されるかもしれませんね。
クローゼットの寸法と容積の計算方法
単位L(リットル「ℓ」)と言われても自宅にあるクローゼットは何Lかわからないという場合は、
(高さcm×横幅cm×奥行きcm)÷1000
で割り出す事ができます。
[1ℓ=1000cm3(立法センチメートル)]
クローゼット部分が150cm×100cm×50cmの場合は、(150×100×50)÷1000=750L(容積ℓ)
となります。
こんな場合に茶葉袋式引き出し用防虫剤も使える?
効力等が定かではないため引き出し用をクローゼット用の代わりに使用すると実際にはどれだけの効果を得られるのか判断し兼ねますが、
☆引き出し用を開封したのは良いが余ってしまい、そのままにしておくとダメになってしまいだから使いきりたい場合
☆クローゼット用を切らしている際、または優先度が低い箇所のみ部分的に引き出し用で賄ってみたい場合
☆服一着ずつに防虫剤を使いたい場合
☆お気に入りの服だけ念を入れておきたい場合
などには、「茶葉袋式引き出し用防虫剤」を使用してみるのも良いかもしれません。
※効果を保証できるものではありません。
また、交換の際は茶葉袋からワンタッチで取り出せるため交換楽々です。
以上、茶葉袋と引き出し用防虫剤には、こんな使い方もあるというお話でした。