フリマトラブル集⑵:購入者の登録情報の氏名や住所に不備がある事例とその対処法

フリマアプリを利用していて、時折、「購入者の登録住所がおかしい」と首を傾げた経験者もおられるのではないでしょうか。

今回は、

実際に遭遇した体験談「登録情報・登録住所のトラブル」とその対応

についてまとめていきます。

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まず初めに、

【フリマアプリ】登録情報が怪しいと感じた場合は評価の購入欄を見よう!

購入者の登録住所がおかしいような気がしつつも確証を持てない場合には、購入者の購入評価を参照してみて下さい。

そこに購入実績が何件もあれば、自演購入などで無い限り、登録情報に記載されている住所に届いている可能性が高いという1つの目安になります。

それでも、明らかに不自然に感じる場合には、「登録されている住所にお間違えはないでしょうか?」など確認してみて下さい

 

登録情報のトラブル⑴メルカリでの事例:誤字脱字

①変換ミス

平仮名と漢字の混合であれば届く可能性は高そうですが、

違う漢字との変換ミスや文字化けのように読めない変換ミスの場合に、
郵便番号では検索できない部分が間違えていると返送される可能性が高いです。

例、○○区○○123-45-メzん678号
母音の入力が足りずに変換ミスしたまま登録を終えるとこのような例が生じます。

 

 

②住所が部分的に重複している

 

例、東京都東京都渋谷区…

重複であれば届く可能性も高いと思いますが、念のために相手の評価の購入欄の確認を推奨します。

 

 

③語尾に何かついている

 

例、123ー456番地 一軒

 

一軒屋という意味かしら…

 

登録情報のトラブル⑵:氏名と住所が異なる

氏名が本人名義、住所が友人宅

具体例を挙げると、
山田太郎さん(購入者「仮」)宛ての品が隣町の川田次郎さん宅(友人「仮」)へ発送。

 

このような場合は、
取引欄では問題のない登録情報に見えますが、
いざ発送すると表札と住所が一致しないため返送されます。

※一度、配送に使用した料金や切手は使用済みとなるため再度発送する場合には再び料金がかかります。

 

配送員さんが汗水流して往復してくれております。

 

 

理由を確認してみると、
購入者は未成年の学生さんで「友人宅に贈り物として送りたかった」というような動機でした。

どうやら、氏名と住所が異なっていても住所が合っていれば届くと思ったそうです。

その件では、相手が未成年という事もあり、送料を請求せず穏便に処理しましたが、

送料の負担問題や通報に発展すると購入者にも不利益ですので是非ともお気を付け下さい。

意図的に氏名や住所の異なる登録を行うと規約違反によってサービスを利用できなる可能性があります。

 

 

登録情報トラブル⑶送り先の変更の事例:仕事先や実家への発送依頼

登録情報に不備や偽りはないものの、出張や帰省によって自宅では荷物を受け取れない場合に、仕事先や実家への配送を依頼されることは稀にあります。

無事に取引を終える事ができれば問題はないとは言え、
その後の万が一のトラブルに備えて、取引欄に何故その住所に発送する必要があるのかを運営さんが把握できるようにやり取りを残しておきましょう。

※送り先が実家の場合は、実家の名字と購入者の名字が異なっていないか注意が必要です。