男は単純だと皮肉を込めたようによく表現されたりされなかったり
心思うを綴り綴り…
男って単純だ
そうかもしれない!
と一言添えるとして、
「男は単純」と比喩される場合の多くは、
女性から利用される時だろうか?
それとも呆れられる時だろうか?
・男に付け入るA子
・付け込まれた男を第三者目線で呆れるB子
のような感じだろうか?
どちらも「男は単純」と感じていそうである。
若い女性に略奪されて鬱憤が溜まっていたのか、それとも雑誌や芸能ニュースの見過ぎなのかは定かではないけれど、
冷静に一言いうと男によりけりである。
と言うのも、中年以降の男性ならば年下の方が好みという人は多いかもしれないが、
学生時代を筆頭に、年下より「お姉さん」に
惹かれる事も少なくはない。
そう思うと、若い女性が好みというよりは一定年齢の女性を強く好みに感じるのかもしれない。
(誰しもその人にとっての好みの世代はあるのだろうけれど)
言わば、男性から見て女性らしさが溢れていると感じた時に鼻の下を最長に伸ばすのかもしれないという一説。
(それは女性から見て男性らしさが溢れている時に惹かれるのと似たようなものだろうか)
だが!おそらく、こういうのじゃないんだと思う。
若い可愛い女性からちょっと優しくされただけで
勘違いしたり、ニヤけたりする男性を揶揄しているのだと思う。
理屈というよりは感情的に、感覚的に、
「バカだな、男って」と言ってるんだという解釈が遠からず近かろう。
確かに、可愛い女性と接すると、
「おにぃさん」「おじさん」「おじいさん」問わず顔が緩々の「おゆるさん」になりがちだ。
それはもうね、可愛い動物や子どもの笑顔に顔が緩むのと似たようなものだと解釈して頂けたらいいのではなかろうか。
つまり、皮肉混じりの「めでたいやつ」でもあり、可愛いものを「愛でたいやつ」でもある。
これは人によるかもしれないが、可愛いものには顔も緩むけれど美人となると緊張からか恐縮してしまうといった事がありがちである。
王女様に跪く家臣のような緊張感。
(家臣の経験がないので比喩ですが)
自分には釣り合わないと感じるが故に、温泉で緩んだような顔も、水風呂に浸かったように引きつってしまうのだろうか?
美女から連絡が来たとしたら、
「罰ゲームか何かですか?」
(グルチャでネタにされるんじゃ…)
と警戒心と猜疑心がコンニチワしてしまう身としては、もっと単純になりたいくらいですかね。
警戒より軽快さが欲しい
というよりも、警戒と軽快の読み方同じなのに意味は相対している事が面白いなと感じる
余談は捨て置き、
男は単純ですよね、視線が何回か合うだけで
「もしかして!!!」
といったような事は、よくあるみたいです。
また、メールでハートマークが入ってただけで、
「もしかして!!」(俺に気があるんじゃ)
と思う事もあるそうです。
一度こんな事がありました。
(惚気話に対して)
b「センスいいねって言われてさ〜、えへへ」
a「気持ち悪いね」
b「こんな事言われた事ないから嬉しくって」
(引いておいて何ですが後述を聴いて涙ぐましくなりました)
a「素直に喜べばいいじゃないか!リア充だもの!君は素敵だもの!」
(何故、不リア充側なのにリア充側を励ましているんだろう…運命って残酷だなぁ)
といったような事がありましたね。
やはり、男は褒められると弱い気はしますね。
それが社交辞令であっても的を抜いた本音よりも、お世辞の方を好む傾向があるようにも感じなくはないですね。
「子どもかよ!」という冷ややかなツッコミが飛んできそうですが、割と「その通りだよ」の一言に尽きてもいいような気もします。
そして、気になる人に見栄を張って自分を良く見せようとしてしまうのもありがちですね。
考えてみれば、後で下がるだけなのですが…後先より目先のアプローチに励む傾向があるかもしれません。
結果、無理し過ぎてドロップアウトなんて事もあるあるでしょうか。
最後に、フォローにならないフォローまでに男も女も才色兼備にはそれなりに弱いとは思います。
容姿が好みな方がいいですし、お金があるに越したことはありませんし、知識があるに越したことはありませんし、健康である事に越したことはありませんし、技術があるに越したことはありませんものね。
万人が万人そう言えるもんじゃありませんし、男が万人単純かと言うことにおいても
「違うね!」という意見も挙がることでしょうけれど…
一度、タイプな人と接して緩んでいる自分を鏡や動画で見て下さい。
(割と自分で幻滅してしまうかもしれません)
そこで、「わぁ、自分の笑顔の方がもっと可愛い」と言える人なんて…
(いますね…たまにいます)
それについて引く、引かないは据え置き。
以上、やはり男は単純なのかもしれないというお話でした。