色々な家庭用バリカンがある中、
これまで購入してきたものを6種程挙げます。
購入してきたバリカンを挙げてみよう”坊主体験談”
セルフ坊主には欠かせないバリカン!
ヘビーローテーションでバリカンを酷使していると内蔵バッテリーの消耗が早いんです。
けれどもカット頻度が高くとも買い直しても床屋に行くより安い!
そんなセルフカット・セルフ防主で使用してきた歴代の中から使いやすかった6種を基に挙げさせていただきます。
印象深かったバリカン6選+1
□Panasonic (パナソニック) ER-GC50-K
こちらには長くお世話になりました、リピートもしました。
≪特徴≫
- 1~25㎜までの1㎜単位で段階調整ができる
- コーム・アタッチメント2種類(1-5㎜と6-25㎜)
- 充電6&交流式(充電してコード無しでも使え、コード有でも使えるので便利でした)
- 水洗い可
- 新しいモデルが発売され防水+ウォ―タースル―洗浄+0.5㎜単位で更に細やかなカットが可能に
個人的な感想としては全体的にバランスが良く使いやすいという印象を受けました。新しいモデルも登場しております。
□Panasonic ER-GF40‐W
こちらは前任のバリカンのバッテリーが弱ってきたころにボディ部分が細めでコストが低めなものはないかなと探していた頃に購入させたいただきました。
≪特徴≫
- 4種類のアタッチメントがあり、そのうち2種は3㎜/6㎜/9㎜/12㎜の4種固定の長さでのカットとなります。残り2種は耳回り&ナチュラルアタッチメント、スキ刈アタッチメントのボリューム落としがあり、毛並みの段差ぼかしや調整が可能。
- 充電&交流式
- ウォータースルー洗浄(刃を外さずにスライドさせてトップ部分を洗えます)
- ベリーショート用のため、数センチ単位でカットしたい場合は上位機種ER-GF80があります「20-40/50-70㎜のアタッチメント(3段階切り替え)と15㎜/18㎜のアタッチメントが追加されています」
個人的な感想としては、勢いが強めで使い勝手も良かったです。
ただし、本体洗い禁止のウォタースル―のバリカンは先端部分は水洗い可能であるものの、湿気の多い浴室で使用すると威力が落ちてしまう可能性があるため注意が必要です。
また、アタッチメントは細かい調整や1~3㎜の間のカットができないという点はありますがボリューム落としなどでムラを調整できる長所もあります。
□Panasonic ボウズカッター ER-GS60-W
名前に惹かれて購入したといっても過言ではないかもしれないようなまるで坊主のためにあるかのようなネーミングが好きです。
けれども、ただ名前だけに惹かれたわけではありません。
≪特徴≫
- 何といっても本体丸洗い可+ウォ―タースル―洗浄(水深1mに30分間水につけても有害な影響が生じる量の浸水がないというIPX7基準クリアの防水設計)、シャンプーしながらのカットも可能。
- アタッチメント2種類(1㎜アタッチメントと2-10㎜アタッチメント)
- 充電式(スタンンド充電機に差し込み充電:※交流式ではないため充電がないと使用できない)
個人的な感想としては、かなり好みです。
防水機能があるのは嬉しいですね。湿らした方が毛は柔らかくなるのでカットしやすいと思いますし、バリカンを綺麗に洗えるのも嬉しいところです。
欲を言っていいのならコードに繋いでも使えたらいいなとは思いますけれど。
それは防水に特化してる故に感電事故を生まないためにあえて交流式にしていないのかな?と思ったりもします。
□PHILIPS (フィリップス) HC3400/15[交流式]
ボウズカッターで充電式だったので、交流式のみ(コード使用のみ)に興味がでて、後に記述しますがPHILIPS HC7460を使用したことがあるので威力は同水準かなと思い購入。購入した中で最もコスパが高いと感じました。
≪特徴≫
- 交流式(※コンセントに繋いでのみ使用できます)
- コーム1種(アタッチメント)1㎜~23㎜(2㎜単位の調整で12段階)
- 自動研磨によりオイル差し不要
- デュアルカット性能で切れ味2倍
- 水洗い不可(刃のみ洗えます、本体は洗えません、乾拭きにしましょう)
個人的な感想としては、オイル差しも必要なくセルフ坊主としてはかなり重宝しています。
家庭用バリカンの中ではPHILIPSは威力が高いイメージがあるのでカット時間を考えると威力が高い方が助かります。
その他の点としてはコームが大きめで柔らかめなのでコームの丈夫さや小回りは少しばかり気になります。
アタッチメント無しで使用する私にとっては問題はありません。
最近は濡らしながらカット時はボウズカッターを、早めに済ませたいときはこちらを使っています。
本体を洗えないため綺麗好きな方には気がかりかもしれませんが、刷毛で掃除したり乾拭きをしてから置き場所を決めて収納しているとさほど気になりません。
□PHILIPS HC3418/15 [充電&交流式]
こちらはコンセントが近場にないようなところで早めにカットしたい時のために予備として購入致しました。
≪特徴≫
- 充電&交流式
- コーム1種(アタッチメント)1㎜~23㎜(2㎜単位の調整で12段階)
- 自動研磨によりオイル差し不要
- デュアルカット性能で切れ味2倍
- 水洗い不可(刃のみ洗えます、本体は洗えません、乾拭きにしましょう)
個人的な感想としては、前述のHC3400の充電&交流式版といった印象があります。
威力も家庭用バリカンの中では申し分ないと感じます。
充電式でもあるため持ち運びも近くにコンセントがなくても使え重宝します。
□PHILIPS HC7460/15 [充電&交流式]
こちらはボウズカッターより前に購入致しました。
大変威力も高くオイル差しいらずで気に入っていたのですが、ある日、不手際により水没致しまして作動しなくなりました。
※本体洗い不可の機種の水辺周辺や湿気が多い場所での取り扱いには注意しましょう。
≪特徴≫
- 充電&交流式
- 電動可動式(上下ボタンを押すと表示されている数値に合わせてコームが調整されます)1-7㎜までは0.2㎜単位/7-42㎜までは1㎜単位で66段階の調整可能(コーム3種類:1-7㎜/7-24㎜/24-42㎜)
- 水洗い不可(刃のみ洗えます、本体は洗えません、乾拭きにしましょう)
- コームや刃が旧モデルより改良
- 上位機種として0.1㎜単位で調整可能なHC9450/15があります、更に2016/9/1には新しいモデルが発売しています。