シンプルな財布を求めると小銭入れとお札入れが分かれている方が良い理由
シンプルな財布
好みなものを挙げると、
札入れ専用には、日本製の革財布ブランドである『ファーロ』
小銭入れ専用には、イタリアブランドである『イルビゾンテ』
がシンプルかつ丈夫なため使いやすくて重宝しております。
また、お気に入り革製品を長持ちさせるためにクリームやオイル等が欠かせないところでしょうか。
小銭入れとお札入れを分ける理由
1.嵩張りを減らしたい
小銭入れが一緒だとどうしても分厚くなってしまい、上着やポケットの入れておくと盛り上げがりや重みが気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
2.大きな財布を持っているとスリ・引ったくり・盗難・落とすのリスクが上がる
女性に多いかもしれませんが、鞄の中に財布を入れている方も多いとは思います。
そのため鞄ごと狙われてしまい散々な目に合った人もいる事でしょう。
また長財布を後ろポケットに入れている人も駅や人ごみでなどで狙われやすい。
また座った時に落として気づかないでその場を去ってしまう事も…
3.リスクの分散
どちらかを紛失してしまったとしても、小銭でもあれば家に帰る電車賃くらいは残っていることもあります。
また小銭で済むようなちょっとした買い出しなどのカード類を持っていくほどでもない場合には重宝します。
4.お札入れと小銭入れが一緒でなくても割と使いやすい
個人的に分けていて不便に感じたことがあまりないからかもしれませんが、小銭入れとお札入れを片手で持てるサイズであれば会計などの時もさほど不便ではないという実感があります。
むしろ別々であることでそれぞれの入口を常に上に向けておくことができるので落としてしまう事も減る方な気がしなくもないです。
※個人的に使いやすい小銭入れは入口が大きくボタン式のシンプルな物。(牛革の丈夫でシンプルな物ですと軽く5年~10年以上使えるものも多いです)
5.長持ちさせやすい
小銭の重みやポケットに入れていると体重がかかったりと型崩れしやすくなるため、分けている方が長持ちさせやすくはあります。
2つに分けるデメリット
- 別々に置いているとどこにおいたのか探す手間が2倍!(置き場所を決めておきましょう)
- 鞄に2つ入れると探す手間が2倍!(入れるところを決めておきましょう)
- ポケットから札入れだけ出し、小銭入れを出し忘れたまま洗濯してしまう(1度経験)
総合的にあまりデメリットというデメリットを感じないから分け続けていられるのでしょうね^^
ただカード類を多く持ち歩いている人や大金を入れたい人にとってはシンプルな財布は不向きなので自身に合っているかの問題なのかもしれません。
一般的な革財布の寿命
使い方や革の厚みや種類により大きく差はあるため数カ月でダメになる場合もあれば、何十年も長持ちさせれる場合もありますが常用していると平均3年程度と言われていることが多いようです。
人によっては20年、30年と物持ちが良い使い方をされる方もいるとは思うのでそこが本革の魅力の一つかもしれません。
使い古された傷もまた愛着となるくらいに物を大事にできるのは素敵な事ですね^^