駐車場で隣の車に車のドアを当てられる。駐車場で当て逃げされる
ある年の事、、、夜景を見た後に駐車場に戻ると車にガッツリと傷が♪
ドア全開でガッツリ当てたとしか考えられない傷があるではありませんか♪
(貴方みたいな人は夜景を見てはいけませんという警告か何かだろうか…怯)
(深さ1cmくらいの鋭利な傷とその周囲の凹みが20cmほど、その他、かすり傷、あまり深くない引っかき傷が下の方にも並行的に刻まれていた、ついで返し傷も付いていた)
どう考えても相手のドアの縁がクリンヒットしたのだろう。
(どんなけ勢いよく開けてんだよ…)
(車のドアはもう特定のボタンを押さない限り45度以上は開かないようにしたらいいんじゃないですかね?勢いよく開けてしまって隣にぶつけて逃げてる人が割といそうだ)
無論、その日当てた人も逃げていた。
(理不尽♪)
夜景後に、ドアに刻まれた流れ星を発見するだなんてロマンチック♪
(そんな訳はない。修理代を置いていけ、それができないなら時間を巻き戻せ)
(それ、ハードルあがってる!おっと失敬、テヘペロ)
(テヘペロは死後か否か)
(逃亡加害者は死刑相応か否か….否である)
兎に角、この場合は被害者の落ち度は皆無の一方的な器物破損。
(落ち度があるとすれば、ドアを全開きするようなワイルドな人が隣に止まる事を避けれなかった事である)
(逃げ去った事を思うとwildというよりはcowardだろうか)
こういう事が罷り通るほど、被害者が次の加害者を量産して行く気がしてならない。
(自分の時は逃げられたから、逃げたもん勝ちだろうみたいな心理が働きやすくなるのではなかろうか)
言ってみれば、自分の家に公園からボールが飛んできて窓ガラス割られるようなものである。
(全くもって面倒くさい)
出来る事なら起こる前の状態に戻して欲しい♪
無論、面倒くさいという感情も憤りも起こる前の状態に戻して欲しい。
それが出来ないのであれば、加害者が実費で修理屋探して、修理して、持ってくるくらいの事をして欲しいものだ。
だが現実は、被害者が実費、修理屋探して足を運ぶ事となる。もしくは修理しないまま泣き寝入りである。
確実に100の責任が加害者にあるにも関わらず、100の後始末を被害者が負う事に憤りを感じずにはいられない。
また私の場合は、当たられるかもしれないと思うと直すのも不安である。
既に傷ついてあれば、次に傷つけられた時に
「あなたみたいな人が持ち主いなければ逃げるんでしょうね」
「あなたみたいな人のおかげで、こんな傷が増えていくんですよね」
と言いやすいだろうか。
それ以上に直してすぐ傷ついたら心が折れてしまうという理由の方が大きいので、
とりあえず、錆び予防のためにカーボンでも貼って置くことにした。
(カーボンを貼っても鋭利な傷プラス凹みはそれなりに目立つのだけれど貼らないよりは隠れる上に傷口への雨よけにはなってくれるくれるだろう。剥がす際に傷付近の塗装を剥がしてしまう可能性は無きにしも非ずかもしれませんが)
(別に粋がってカーボン貼っているんじゃないんだからね?当てられて逃げられただけなんだからね?)
え、ツンデレ?
もう…”当てられて逃げられた傷です、弁償してください”ステッカーでも貼っていたいものだ。
そんな事があって2〜3年…
(はい、過去です。当てられた当初にこんなユルい心の余裕は皆無です。ウンザリ感MAXしかありません)
そんな事があって2、3年を経て、ふとドアをみるとカーボンの縁が剥がれてきているではないか。
というお話である。
どうやら雨、埃、黄砂や熱によって
端や縁が浮いてきてたようだ。
その他も少々カーボン浮いてきていたり、硬化してたり、割れていたりする部分が見られた。
2、3年でカーボンの少々ダメージや硬化や劣化が目立ってきているようだ。
(150×30cm程度のサイズで当時¥1000くらいの安価なカーボンにて屋外駐車場にて2〜3年)
(平面部は一部の端1ミリ程度以外は浮いていないので平面ならば後数年持ちそうである)
どうなのでしょう?物持ちがいいのでしょうか?(高級カーボンを使った事がないので比べようがないですが)
それでも正直、ドアの取っ手のところは曲線なので切り出すのも貼り付けるのが少々厄介なので100年交換しなくていいようなカーボンがあれば嬉しいのだけれど。
(…加害者がカーボン交換したらいいのに…否、修理して下さい)
結局、放置か張り替えるしかないので張り替えますけれど…
長持ちする貼り方は、端から端まで貼り付けてカーボンの端はドアの内側へ♪
(複数に分けると、隣とぴったり貼り合わせたつもりでも収縮するので0.5mmくらいの隙間が出てきてます。また、やがて角浮いてきます。)
内側まで貼り込んだとしても特にドライヤーで伸ばしたところの曲線の縁が浮いたりしてくるようです♪
(一繋ぎの平面には強く、バラかつ曲面にはやや弱い)
それでも浮きや剥がれが目につきだすまで2年くらいは耐えた事を思えば、コストパフォーマンスは悪くはないような気もしなくはないですね。
(一生劣化しなくていいし、二度と貼り付ける手間を費やしたくないという戯言は依然として変わりませんが…)
張り替える時は、型紙を作ろう!
実際に車のドアにコピー用紙を当てて型を下書きしながら切り出し、その切り出した部分をドアに当ててみて調整しながらコピー用紙を貼り合わせて型を作るとミスが少ないかと思われます。
(ドアの内側へ織り貼るのりしろも確保しておきましょう)
※カーボンを切り出す時は裏表を間違えないように切り出さないと反対側の扉用になってしまうので注意。
※前側と後ろ側のドアの幅や形は概ね違うため、両方に貼る場合はそれぞれ計測しましょう。
…当てられないに越したことはないし、
…当てないに越したことはない。