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インスタやツイッターやフェイスブックなどで偽sns懸賞の詐欺に合わないために…

≪こんな感性あっていい≫

ある日、SNS懸賞が当たりました♪というメッセージが届いた時の事。

 

メッセージを読んでみると、十中十二の偽SNS懸賞と判断できる内容のようであった。

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amini

十中十二の偽懸賞に当たったみたい。

 

other
オトモM

十中十二って何だよ〜w

 

amini

十二分の十二の事なのです。

 

 

other
オトモM

回りくどいねw確実にでいいんじゃない?

 

 

amini

それじゃぁ、ウザいという個性が無くなるじゃないの…。

 

 

other
オトモM

無くしてくれた方が有り難いです。

 

 

amini

わかるわ〜。自分でも呆れてるもの。

 

 

other
オトモM

大丈夫、私も呆れてる。

 

 

amini

それな!

 

 

ユルユルな冒頭バルーンプレイは捨て置くと致しまして、

 

other
オトモM

強制バルーンプレイ!

 

 

…いかがわしい言い方は辞めたまえ…

 

 

初めてのSNSの懸賞の当選が偽SNS懸賞だったの巻

まず、ブログと連携しているSNSアカウントでは無いため御安心下さい。

基本的に大手企業や公式マーク等があるような懸賞にしか参加していないはずなのですが、一度は見たことのある懸賞先から当選通知が届きーの、応募しただろうかと頭かしげーの、メッセージ開きーの、十二分に怪しかったのでスルーへと至りました。

 

内容を平たくチャラくしてみると、こんな感じでしょうか。

この度は応募あり〜♪厳正な審査にYou当選しちゃったんでCongratulationって事でオメデト!

でさぁ、このイベントは他の会社の協力を得て開かれてるんすよねぇ。

ってなわけでぇ、当選商品と引き換えに幾つか登録サイトに登録して欲しいんすよ!作業は、登録してから一度クリックするだけの簡単作業なんでオネガイシャーッス。知り得た情報は漏らさないから心配ナンセンス!

それら確認出来次第Youの住所聞いて商品送るってわけ、お判り?

 

期日は◯月×日まで。

 

筆者のチャラ感が「いつの時代?」というような生き遅れ感は「ダサい」と済ませておくとして、

当選メッセージを読み終えての心の中の第一声は…

 

年号が無い=永久?という事は無かろう…。

 

と揚げ足を取るような感想であった。

 

つまり、記載されていたのは◯月×日まで!という日付のみしか無く、年号は記載されていなかったのだ。

 

ただでさえ当選してから後出しで怪しげな登録を求め、日にちまでアバウト…

例えて言うならば、得体の知れない食べ物を、更に賞味期限や消費期限の記載されていない状態でいただいた気分である。

 

怖いです…

 

もしも大手公式の懸賞ならば、当選してから怪しげなサイト登録を提案する事は無い。勿論、年号込みの日付であるし、詳細についても事前に注意事項等が記載されている事が大半である。

精々、公式のメルマガ購読欄のチェックがONになってるくらいではなかろうか。(外す事も可能)

 

そもそも登録を増やすのが目的であれば、登録者の中から当選者を選ぶというような方が目的に合っているような気もしなくはない。

何故、そうはしないのか?という小さな疑問が少々。

先に登録サイトを出したくない理由がある故だろうか…という邪推が過ぎる。

答えがでないことに悩んでも仕方はないので、

理由がどうであれ、トラブル回避のために関与しない事が第一です。

登録してしまうと悪用されたり、請求が来たり、しつこい勧誘メールが届いたり、厄介な事が起こる事が想像に固いでしょうか。

 

疑わしきは、避けるが一番!

 

自分だけは大丈夫かもしれないという妄想からは覚めましょう。

個別メッセージという第三者がいない空間において、『当選』という形で物欲や金銭欲を煽られてしまうと、冷静な判断が低下する事も珍しくはありません。

 

むしろ、人は欲に目がくらみやすい生き物です。

 

嫌な事には目を背けやすく、都合の良さそうな話には耳を傾けてしまいやすいものです。

 

自分は騙されない人間だ!と思い込む人もまた騙している事を悟らせないような上手な手口に引っかかりやすいのだとか。

 

時代とともに、詐欺の手口もまた進化を重ねるのでしょうね。

 

other
オトモM

ウイルスのようね。

 

本当に気が抜けない時代である。

いつの時代もそうなのかもしれませんが、我が身や家族や大切な人が巻き込まれてしまう事があるかもしれないのですから笑い話ではありませんね。

 

たとえ、他人でも不幸なんて嬉しくはないものです。

 

他人の不幸なんて重いだけ…むしろ、隣の芝が青々してくれている方が八つ当たりやトラブルも少なくて良さそうですしね。

 

 

対策としては、欲や不安によって判断が鈍りそうな時ほど、信頼できる第三者(家族)などの意見を参考にしましょう。

※怪しい話を持ちかけてられた場合は、持ちかけてきた相手が共犯の可能性がありますので要注意。

 

事、詐欺に関しては、誰も信用しないに越した事は無いのかもしれませんね。

 

何も信じない、何も参加しない、何も同意しない、何も署名しない。

 

極論、そんな人間は騙しようがありません。舞台にいない人には詐欺の手を伸ばされにくいのでしょうね。

 

それでも懸賞などに参加したい場合は、今回のように分かりやすい詐欺はかりとは限らないため、公式の専用twitterかどうか、企業側のフォロー数、口コミ等を一通り確認してから選んだ方が良さそうですね。

少なくとも登録制のものや振り込み等を要求されるものはスルーしておくに越した事はないのでしょうね。