黒い砂漠モバイルが配信されてから半月程度過ぎて思う事、「取引所」が暴落と高騰の二極化しているではありませんか。
高値で取引されると高騰し、安値で取引されると価格が下がるという現実の市場システムに近いような近くないような印象でしょうか。
例えば、フリマやオークションも人気や珍しい物は高額になりやすく、量産品や競合が多いほど価格争いの結果底値を更新し続ける
という事に似ている?のかもしれませんね。
問題は、レア度の高いものほど出品は少ないため、その取引所の高騰をゲーム内通貨長者ならば買い占める事で更に高騰させてしまう事も可能なのでは?
ということ。
それでも手数料分以上に高騰しなければメリットを見出せないものの、アクセサリーや人気装備などは既に手数料以上に高騰してしまっている現状である。(故に商店で陳列されれば旨味なので一長一短な部分もあります)
それらが悪いということでは無いのですが格差が広がってしまう事を懸念しているユーザーも少なくはないのかもしれませんね。
廃課金との差がつくのは仕方ないけれど、入手のハードルが上がるのは、ちょっと、ちょっと、勘弁なのです(´;ω;`)と言った感じかもしれません。
需要が低くなった装備は暴落してしまうため売っても二束三文なものの、需要の高いものは高騰し、ゲーム内通貨が溜まるまでには更に高騰してしまっているという構図。
その原因としては、
・ドロップによる入手ハードルの高さ
・廃課金者が売却に出す量よりも圧倒的に微課金無課金のユーザー多い
という2点が主な理由のように感じます。
つまり、人気の品の供給数よりも圧倒的に需要数の方が多い。
まるで珍味や宝石ようだ!
ですが、簡単に入手できてしまってはゲームの楽しみが減ってしまうため、入手が楽になればいいという問題でもないのでしょうね。
珍味も簡単に入手できてしまっては、珍しくもない、ただの味ですもんね。
(珍味よりも入手しやすい卵かけご飯やお茶漬けの方が好みなのですが…そう思うと装備も珍しさ強さより、他の楽しみを見つけるというのも一理あるのかもしれませんね。生活要素の方でミニゲーム増えないかな?)
という逃避をしたくもなるもので、頻繁に覗かない人は取引所の価格バランスにお目目飛び出るんじゃないだろうか?と感じる程には価格バランスが崩れ始めている。
(崩れているようでバランスとれているのかな?)
例えば、生成素材を売れば生成するよりも何倍も安くで買えてしまうほどに需要の低くなった装備は暴落している一方、需要が高まっている装備は初期値の数倍〜十数倍に成りつつあるのですから、ユーホーキャッチャーで取るよりフリマで買ったほうが安いみたいな比喩も遠からずでしょうか。
それも今後装備工房などで作れるように解放されれば多少緩和していきそうですし、配布や入手しやすいイベントなどがあれば一気に市場環境が急変するのかもしれません。
先を読んでも読みきれませんね♪
高騰する事を予期した人の中には、配信後から買い溜めしている方もおられるのかもしれませんね。
(市場慣れしてらっしゃる)
今後、ゲーム内とはいえ市場情勢がどうなっていくのか少々興味があるところです。
数週間後、数ヶ月後どうなっているのでしょう。