昨年頂いた観葉植物が、冬に枯れ始め、葉が全部落ちてしまい幹が細くなってきていたので春を迎えたので植え替えてみる事に、、、
いざ鉢から取り出してみると、根が殆ど無い。
根腐れしていたようだ、、、。
通りで冬に幹もプヨプヨに腐りかけたナスビのような感じがしていたわけだ。
(現在は硬さを取り戻してきている模様)
片側の枝が枯れつつあるものの、もう片側の先から葉が伸び始めている。
また、幹の所々に新しい枝になりそうな所も見受けられるため完全には腐っていないようである。
観葉植物が冬〜春に葉を落とすには、幾つかに理由があり、
・光合成不足
・根腐れ
・寒暖差で弱った
・害虫問題
・水のやり過ぎ、やらな過ぎ
・葉が新しく生え変わる
などなどが挙げられる。
寒さに負けて枯れた?または腐ってしまったと少し諦めていたものの、小さな葉が出ようとしているのを見かけた事をキッカケに植え替えれて良かった。
大分、弱ってしまっていて根腐れによって根の大半が無くなりつつも新芽を伸ばそうとしていた植物の事を思うと生気を持ち直してくれると幸いである。
鉢を穴が多いものへ、また、水はけのいい粗めの土を入れ様子見である。
そして、抜け殻になった鉢をサボテンの住処へ!(鉢のまま鉢へ)
サボテンや観葉植物はあまり水をあげなくてもいいなんて言われたりもしますが、
サボテンでも1〜2週間に数回は必要だとも言います(大きさにもよるかもしれないけれど)
そんなサボテンも、小さな小さなサボテンは根腐れなのか干からびなのか枯れてしまいました。
その後やってきた小さなサボテンは5年程健在に毎年春を迎えるとピンクの花を咲かせてくれます。
その5年以上のサボテンも1年目にトゲに引っかかってしまい、トゲごとポロっと落ちて一部ハゲてしまったようになり、ショックを覚えた事がります。
サボテンのものによるかもしれませんが球体の場合は上の中央から新しいトゲが出てきて全体的に押し下げられていくそうなので取れた部分が見当たらなかったです。
その割には、あまり大きくなっていないような気がしなくもないので少し見比べ見ましょう。
(1年目)
いざ1年目を引き出してみると、こんなに青々してトゲも今より少なかったんですね。
5年程度では鉢一杯に大きくなっている事や新しいトゲが増えてトゲの総数も増えているのが分かりますね。
(小さい方が可愛らしいため、できれば大きくなって欲しくはないです)
(5年程)
さてさて、これから観葉植物の方がもちなおしてくれるかは分からないですができる事なら長生きして欲しいというお話でした。