パレートの法則から派生した2:6:2の法則(働きアリの法則)。
そんな言わずと知れた有名な法則が、
人間関係に当てはまっているのかどうかをフォロワー100人になったアカウントの体験談として記していきます。

もしも、世界が100人だったらみたいだねw

私は、千人…万人…とフォローされる事をできていないってだけさ(悲)w
フォロワー100人から学ぶ『2:6:2の法則/働きアリの法則』

それでは法則については軽く引用にて触れつつ、
本題の体験談へと移っていきましょう♪
パレートの法則
イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則(べきじょうそく:統計モデル)。
現代でよくパレートの法則が用いられる事象
ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行うほうが効率的である。・商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。→ロングテール
・売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
・仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
・故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。
・住民税の8割は、全住民のうち2割の富裕層が担っている。
・プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める。
・全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。
働きアリの法則
北海道大学、長谷川英祐さんのアリの生態研究を通してアリのコロニーを人間のコミュニティと例えたもの。
・働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。
・働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。
・よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
・よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
・よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
・サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。
果たして、100人のフォロワーさんをこの法則に当てはめた時に下記の比率のようになるのでしょうか。
好印象 20%
普通 60%
イマイチ 20%
試して(=゚ω゚)ノみるべし!!
100人のフォロワーさんの内、挨拶をくれた人数

約17.3%の人が興味が失せてブロック解除しているという事ですね。

覗いて当日、翌日には解除していた人が10名くらいでしょうか。
現存する100名中、挨拶を下さった人数は17名。

2割に対して誤差の範囲と考えていいのか微妙だね。

き、きっと3名はシャイなんです…
(´:ω:)b。
挨拶をくれた人の中で、その後も自発的かつ積極的に多くのメッセージを送ってくれた人数
受け身ではなく自発的な方が8名、
かつ積極的に複数回という視点を含めると6名。
更に回数が多いとなると3名。

17名を更に2:6:2の法則に当てはめると3~4名だね。

絡みの多さは上位2割の人が多くを占めていそう…。
実際に数えてみます(@_@)
実際のフォローさんとのメッセージのラリー数
※メッセージ数では追記文も含まれるためラリー数でカウントしています。
多くメッセージをくれた人 | メッセージのラリー回数(多い順) |
NO.1 | 53ラリー |
.2 | 27 |
.3 | 20 |
.4 | 18 |
.5 | 18 |
.6 | 14 |
.7 | 6 |
.8 | 4 |
.9 | 3 |
.10~16 | 2 |
.17 | 1 |
計17名 | 計178ラリー |
ラリー回数が多い上位3名が全体のメッセージ数の56%を占め、
上位6名まで含むと80%を超えました。(全体の84%のメッセージ数)
挨拶をくれた人の内、新年の挨拶に返事をくれた人数
返信のない方は、
・ログインをしていない
・優先順位が低い
などの理由がありそうですね。
(=゚ω゚)ノリア充大事です‼

17名の中の返信のない4名が、
2:6:2の法則の下位2割に当たりそうだね。
フォロワー100人で行うTwitterアンケートの参加人数は?

18票/100名中
フォロワー100名中のツイートへのファボ数(イイネ数)は?

♡4~6
(鍵垢のファボは見れないため、凡その数値となります。)

集計しようとすると骨の前に心が折れます。
100名中の非アクティブフォロワーは?

7名/100名中
相手都合での非アクティブなのであればこちらにできる事はありません。

7%が活動停止なのね。
これらはアカウントを作って2ヶ月の数値ですので、
非アクティブフォロワー7名+ブロック解除21名の計28名(一度はフォローした事のある人数全体の23%)は、2ヶ月以内に興味が失せてしまっていると言えるのかもしれませんね。
スマホゲームに飽きるまでの期間は1か月で約17%?
ソーシャルゲームとソーシャルネットワークサービスでの絡みの飽きに類似性があるのかは不明ですが、ソーシャルゲームにおいては一か月の間に17.6%が飽きてしまうそうです。
スマートフォンゲームに飽きるまでの期間をたずねたところ、「約1か月」が17.6%と最も高い結果となった。次いで「半年~1年程度」が13.0%に。
遊んでいるゲームタイプ別にみると、ブラウザゲームのみユーザーは「1週間以内」が22.7%であり、アプリのみユーザーの10.2%よりも高い傾向だった。また、アプリのみユーザーは「約3か月~1年程度」が29.2%であり、ブラウザゲームのみユーザーの17%より高い結果となった。
流行りあれば廃り在りですね(-ω-)しみじみ
ブロック解除を含むフォロワーさん121名の中にアンチは居た?
極力、渦中に身を置かずにエネルギーや時間という命を好きな事やしたい事に使っていたい、、、

何が好きなの?

おっぱ…

インパクトのあるタイトルにもかかわらず、エロスを感じさせない健全に面白いコミックとして噂になってたやつだね。
【まとめ】フォロワーさん100名に対して2:6:2の法則やパレットの法則は当てはまっているのか?
挨拶をくれた方 | 17/121名 | 約14% |
積極的に絡みのある方 | 3~6/17名 | 約17~35% |
新年の返事が無い方 | 4/17名 | 約23% |
アンケート参加者 | 18/100名 | 約18% |
一度でもファボがある方 | 25/100名 | 約25% |
一度ファボくれた人数に対するよく見るファボ数 | 4~6/25名 | 約16~24% |
見る専門の方 | 75/100名 | 約75% |
ブロック解除をした方 | 21/121名 | 約17% |
ブロック解除者を含む非アクティブの割合 | 7/28名 | 約25% |
一覧にしてみると、数値も2割や8割に近いように感じます。
けれども、働きアリや会社のようにコミュニティを維持しなければ生命や生活の危機に陥るような環境でもなければ、競合性も低いため、法則に当てはまらないかもしれません。
例えば、競合性の高い環境では活発な方が居なくなった際に活発性を増す人が一定数現れることもあります。
ソーシャルゲームでどうやっても勝てない廃課金者層が一斉に引退した際に、
「あの層が居なくなるなら微課金や無課金でも楽しめるかも?」と中堅ユーザーの活動が活発になり、
次第に上に立ちたい欲求に駆られて中堅ユーザー(中層)から廃課金者(上層)が生まれる。
まとめ
今件では、
危機や競合性といったような要因が少ないため法則というよりも体験談による一例です。
それでも、17~25名(全体の約2割の方)のファボやメッセージによって励みの8割が担われてるとパレットの法則に倣うと、
実際に当てはまっている部分もあるように感じます。
以上(=゚ω゚)ノ
※統計ではなく一例としてお受け取り下さい。