万歩計と一日の理想歩数


日常において、
一日どれくらい歩くと健康的だとされているのかという事を少しばかりつらつらと。

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一日の理想歩数

歩数の計算

万歩計を利用すると一目瞭然ですが、移動距離と歩幅からある程度割り出す事は可能です。
「移動距離÷歩幅=歩数」

単位を合わせると、

移動距離(単位m)÷歩幅(単位m)=歩数 を割り出せます。

例)移動距離5kmで身長150cmの場合。(徒歩の場合:歩幅はおよそ身長‐100cm)単位を揃えると5000m÷0.5m=10000歩となります。(身長170cmの人だと約7100歩)

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また、厚生労働省で公表されている「健康日本21(第二次)」2012年7月に策定。その中で生活習慣病予防や高齢期までの社会生活機能の維持・増進などを目的とし2013/4月~2022年度までの十年間の目標として「目標歩数」が設定されています。

日常生活における歩数の目標(2022年度までの目標)

  男性 女性
20~64歳 9000歩 8500歩
65歳以上 7000歩 6000歩

健康日本21(第二次)「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」

先ほどの例に当てはめて歩数を距離に変えると
仮に20~64歳の男性身長170cmの場合6.3km、女性150cmの場合4.25kmの距離となります。

実際には歩幅には個人差もあるのであくまで目安程度となりますが、大まかに距離で5-6km、歩数で10000歩程度が健康的ということとなります。