うちの車がバッテリーを上げまして
今回、自身の不始末によるバッテリー上がりですので大変恐縮ですm(__)m
車を所有する人の中で陥りやすいトラブルといえばバッテリー上がりでしょうか。
室内灯などの消し忘れ、電力の使い過ぎ及びあまり乗らない事による過放電や充電不足など。
誰にでも起こりやすいトラブルです。また特に冷え込みが強くバッテリーにとって酷なシーズンとも言われる冬(特に12月)はJAFの出動数も多いそうです。
今回のバッテリー上がりは使用頻度が少ないための充電不足です。
状態としてはセルは回るが、カチカチ音。照明等も点灯はするもののエンジンをかけれるほどの電力はない模様でした。
以前もお世話になったことがあるので、パニックになる事もなく会員であるJAFを呼ばせていただきました。
JAF会員ですと年中無休24時間対応の上、無料でブースターによりエンジンをかけてくれます。
※正しくは工数0.5まで無料、工数の定めがないものは30分以内の作業であれば無料。
※その他牽引15kmまで無料、超過分は1km毎720円(税込)
※非会員の場合は、基本料8230円(税込)+作業料等になります。
などのサービスを利用することができます。(2016/12月時点・以後変更等のある場合もあるかもしれないためその都度公式サイト等にてご確認ください)
(外部リンク):JAF公式ホームぺージ
バッテリー上がりの対処の流れ
JAFやロードサービスを呼ぶ(会員の場合は会員番号・所在地・車種・本名・連絡がつく電話番号が必要)
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今回の場合はJAF(今回は到着まで25分程度:電話時におよその到着時刻等確認してから知らせてくれます)
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電圧等の計測(今回9Ⅴ程度、正常値は12.5Ⅴ前後)
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ブースターによってエンジン始動確認
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エンジンをかけた状態での計測
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点検結果報告(始動時の電圧等は正常だけれどバッテリーが弱ってきているため交換した方が良いとの事で、このままカー用品店に行かれますか?)
という結果でしたので、JAFにてその場で交換してもうことに(交換作業10分程度:値段は普通車・軽自動車等車種でわかってくるかもしれません、今回は軽にて¥8740)
※前のバッテリーは自身で持っておくこともできますが、普通ゴミとして廃棄することはできませんので注意。(送料だけで回収してくれるところもあれば、廃棄料がかかるところもあります、概ね500~1000円程度)
その前のバッテリーも無料で持ち帰ってくれるという事なので回収していただきました。
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バッテリー交換後のエンジンかける前とかけた後の計測および電気系統の車内スイッチの動作確認
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精算にて終了
今回は作業も会員であれば無料の範囲でしたのでバッテリーの値段だけで済みました。
寒い中、有難うございましたm(__)m
バッテリーの寿命は何年?
実際にJAFのスタッフさんに尋ねてみました
概ね3年が交換目安だそうです。
※今回交換していただいたバッテリーの保証期間も3年でした。
もちろんメンテナンスをしているかやバッテリーの規格にもよるそうですが…。
平たく言えば充電量より消費量が上回ってしまうとバッテリーが上がるため夏冬場のエアコン、オーディオやナビ、夜間等のライト、雨天、渋滞など気を付けた上で長期放置しないよう気をつけましょう…
まだ使えたであろうものをダメにしてしまったのは自身の不始末ですので物持ちが良い人を目指したいものです^^
シガーソケットに差し込む電圧測定器にてバッテリー電圧確認ができる!?
エンジン使用時14V程度、エンジン使用無しACC時12〜12.5V。
走行していると12〜14Vくらいの幅で変動しています。